〇とちぎリトルベビーハンドブックについて
体重2,500g未満で生まれた赤ちゃんは「低出生体重児」と呼ばれています。栃木県では、お子さんの出生体重が1,500g未満の方や、お子さんの出生体重が2,500g未満で希望される方へ、とちぎリトルベビーハンドブックの紹介をしています。
日本では、約10人に1人の割合で、低出生体重の赤ちゃんが生まれています。(厚生労働省「人口動態統計」より)
小さく生まれる赤ちゃんには、予定日よりも3週間以上早く生まれることで低体重になる場合と、妊娠中の赤ちゃんの発育がゆっくりで、満期産であっても小さく生まれる場合とがあります。
身長や体重の記入をし、継続的に成長を見守っていくことが大切ですので、妊娠届け出のときにお渡しした母子手帳とセットで、このハンドブックを活用してみてくださいね。
このハンドブックは、満6歳までの成長や医療の記録ができるように作られています。配布をご希望の方は、こども家庭課母子健康係までご相談ください。
【とちぎリトルベビーハンドブックの特徴】
・先輩リトルベビーママの声がたくさん盛り込まれ、使いやすい手帳となるよう工夫されています。
・持ち運びしやすいA6サイズ(母子手帳と同じサイズ)です。
【対象】
栃木県内にお住いの、満6歳までのお子さんとそのご家族のうち、以下に該当する方
・出生体重が1,500g未満のお子さんとそのご家族
・上記以外の低出生体重児のお子さんとその保護者で手帳を希望される方
【配布場所】
(真岡市にお住まいの方)
・真岡市役所 こども家庭課窓口(平日 午前8時30分~午後5時15分)
(真岡市外にお住まいの方)
・居住地の市町にお問い合わせ下さい。
※県内のNICUのある医療機関で生まれたお子さんは、医療機関から配布されます。
※すでに退院している方などは、市役所担当窓口でお渡しいたします。

〇リトルベビーに関する情報・サークル
栃木県ホームページ
リトルベビー保護者サークル(特定非営利活動法人HANDSホームページ)
栃木県リトルベビーサークル「にちにちらんらん」(インスタグラム)